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2013-05-24 22:28 | カテゴリ:ツレヅレ
既に結構なお年を召していらっさるゆづさんなので、
今更大人になったら何になりたいとか、
将来の夢は何か、とかを語る場合じゃないんだけど、
とりあえず、今の夢や希望は何かと尋ねられたら、

高等遊民になることかな

って答えると思う。
大学という高等教育機関を卒業してるので、
高等遊民になれる条件はもってるんだけど、
如何せん、金銭的に不自由なので、
(借金が90万円+α)
やっぱり高等遊民にはなれないんだな。
って、wikiって理解した。
つか、すでに公務員やってるって段階で駄目だろ。

でも、嗚呼、憧れの高等遊民。

好きな時間に起きて、
パンと珈琲と果物の朝食を軽くとって、
読みかけの本を小脇に抱えて、
馴染みのカフェーに行くんだな。
んでもって、やっぱり高等遊民なモガやモボと一緒に
文学論を生温く語り合ったりしてさ、
それから、「実は今、僕はこんな話を書いているんだ」
なんて、自分の小説についてチラリと匂わせるんだ。
昼食はミルクホールで食べる。
お気に入りの女給をわざわざ席に読んで、
注文するのはいつものカリーだ。
中辛が僕のお好みだ。
昼食の後は、古本屋街を冷やかしにいく。
でも、僕の瞳は案外鋭くって、
掘り出し物の本を見つけるのが得意なんだ。
今日も、収穫が3冊あった。
署名は秘密だ。何故って、
特高警察に捕まったら面倒なことになるからね。
手に入れた本はすぐに読みたくなるのが、
人間の性分というものだ。
だから、通りすがりの、初めてのカフェーで、
読むことにする。
もちろん、席は奥まった壁際だ。
珈琲の香りを楽しみながら、
古びた本の表紙を捲る。
それは、とてつもなくたまらない喜びだ。
本を開くと、そこには新しい未知の世界が広がっている。
至福の時間。
そして、いつのまにか、夜の帳が降りてくる。
夕食は自宅で食するか、それとも食堂に行くか。
……いや、今日は帰るとしよう。
最近外食が多くて、ばあやのシズが嘆いたことを思い出す。
どうせ父上は仕事で遅くなるだろうから、
たぶん顔を合わせずに済むだろう。
母上はお茶かお花のお食事会とやらでいないはずだ。
たまには、ばあや孝行をしてやろうではないか。
さて、それでは、帰路につくこととしよう。

みたいな感じで。

っていうか、なんか、明治と大正と昭和初期が
混ざってるような気がしないでもないが、
まあ、そこんとこは、気にするな。
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